コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ルジャンドル ルジャンドル Legendre, Adrien-Marie

6件 の用語解説(ルジャンドルの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルジャンドル
ルジャンドル
Legendre, Adrien-Marie

[生]1752.9.18. パリ
[没]1833.1.9. パリ
フランスの数学者。若いとき学んだマザランという学校の数学教師マリによって数学への道を開かれる。 J.ダランベールの推薦により陸軍士官学校教官となる (1775~80) 。フランス革命には中立的立場を取り,そのため革命政府が創立したエコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) やエコール・ポリテクニクの教授にも,子午線の長さを測定する委員会の委員にもなれなかった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ルジャンドル(Adrien-Marie Legendre)

[1752~1833]フランスの数学者。整数論・楕円関数などの研究で業績があり、また最小二乗法を創出した。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ルジャンドル

フランスの数学者。1775年パリ士官学校教官,1795年エコール・ノルマル教授。楕円関数を研究し楕円積分を分類,回転楕円体の引力を論じてポテンシャルの概念といわゆるルジャンドル関数とを導入。
→関連項目整数論

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ルジャンドル【Adrien Marie Legendre】

1752‐1833
フランスの数学者。パリに生まれ,早くから数学の研究を始める。1782年ベルリンアカデミーに弾道論に関する論文を提出して賞を得,83年アカデミー・デ・シアンス会員となる。87年パリとグリニジ天文台共同の測地作業に従事し,ローヤル・ソサエティ会員となる。94年共和政下の教育委員会委員長となり,有名な幾何学の教科書を著す。この教科書は多くの版を重ね,各国語にも訳された。そして平行線公理についての考察も見られる

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ルジャンドル【Adrien Marie Legendre】

1752~1833) フランスの数学者。整数論・楕円関数・微分方程式などを研究。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルジャンドル
るじゃんどる
Adrien Marie Legendre
(1752―1833)

フランスの数学者。パリの生まれ(トゥールーズ生まれの説もある)。マザランという名の学校で学び、神父マリJoseph Franois Marie(1738―1801)から影響を受け、数学へ進んだと伝えられる。ルジャンドルの研究は広い分野にまたがっていた。整数論における業績は輝かしいものであり、著書『整数論』Thorie des nombres(1798)は優れたものであるが、ガウスの論文や著書の出現によってその影に隠れてしまった。楕円(だえん)積分の研究をまとめた全3巻の『楕円関数論』Trait des fonctions elliptiques(1825~1828)も名著に属するが、19世紀にドイツのヤコービとノルウェーのアーベルが、楕円積分そのものではなく、これの定義する関数の逆関数を考えて、ルジャンドルの理論を飛躍的に発展させたので、この名著も影が薄くなった。この悲運の数学者は1833年1月9日にパリの郊外で没した。[小堀 憲]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のルジャンドルの言及

【Γ関数】より

…1929年,L.オイラーは定積分に関連して,次の無限乗積を複素数zに対し導入した。これをA.M.ルジャンドルが,ガンマ関数と命名し,記号Γ(z)を用いた。上の式は,と一致するが,さらに書き直せば,次のワイヤーシュトラスの標準形に変形できる。…

【整数論】より

…またこのことからp-1個の既約剰余類のうちの半分の剰余類に属するものは平方剰余で,残りの半分の剰余類に属するものは平方非剰余であることがわかる。pと互いに素な整数aが,平方剰余であるか,平方非剰余であるかに従って,または,と定め,これをルジャンドル記号という。これに対し,オイラーの規準と呼ばれる次の式,が成り立つ。…

※「ルジャンドル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ルジャンドルの関連キーワードNパリアパリジェンヌ没・歿勃・歿・没パリダカヘパラン硫酸Diaz de la Peña,N.ペリパリオ,N.

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ルジャンドルの関連情報