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ル・マン ルマン

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百科事典マイペディアの解説

ル・マン

フランス北西部,サルト県の県都。パリ南西約211km,サルト川に臨む商工業都市。農産物の取引中心で,自動車・農耕機械・繊維・食品・タバコ工業が行われるローマ時代の遺跡,11世紀創建のゴシック聖堂がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ル・マン
るまん
Le Mans

フランス中西部、サルト県の県都。パリの西南西211キロメートルに位置する。人口14万6105(1999)。周辺の農村地帯とは対照的な工業都市で、農業機械電気機械、自動車、繊維、鉄鋼などの工業が盛ん。パリ、ブルターニュノルマンディー、およびロアール川流域地方を結ぶ交通の要衝にあり、19世紀の中葉から鉄道網の発達で人口も急増した。20世紀に入り行政、商業、宗教上の地方中心都市となり、大学をはじめとする文化的機能も充実している。ローマ時代から栄えた古い町で、ジュリアン寺院(12世紀ロマネスク様式の本堂、13世紀ゴシック様式の内陣をもつ)、ノートルダム・ド・ラ・クチュール教会(10~13世紀)、市庁舎と県庁舎(18世紀)、美術館など歴史的建造物が多く、観光都市ともなっている。1923年以来、毎年6月に開催されるフォーミュラ・カーのグランプリル・マン24時間自動車レース」は世界的に知られている。会場となるサルト・ロード・レーシング・サーキットは市街地の南部に位置する。自動車博物館もある。[高橋伸夫]

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