コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ロンネ棚氷 ロンネたなごおり Ronne Ice Shelf

3件 の用語解説(ロンネ棚氷の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロンネ棚氷
ロンネたなごおり
Ronne Ice Shelf

南極大陸沿岸,ウェッデル海奥を占める棚氷。総面積約 40万km2。ロス棚氷に次いで世界第2位の広さ。従来フィルヒナー棚氷と一括して呼ばれていたところのうち,バークナー島と,南極半島の基部東側までの間の部分をロンネ棚氷と呼ぶようになった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ロンネ‐たなごおり〔‐たなごほり〕【ロンネ棚氷】

Ronne Ice Shelf》南極のウェッデル海に張り出した棚氷。南緯78度30分、西経61度を中心とする。バークナー島を境に、東側がフィルヒナー棚氷、西側がロンネ棚氷であり、二つ併せてフィルヒナーロンネ棚氷ともいう。1947年、米国のフィン=ロンネが航空機からの観測により発見。1957年から1958年にかけての国際地球観測年において、米国のエルズワース基地が設置された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロンネ棚氷
ろんねたなごおり
Ronne Ice Shelf

南極、ウェッデル海西部に張り出している南緯78度30分、西経61度を中心とする棚氷。面積約36万平方キロメートル。西は南極半島に接し、東はバークナー島を経てフィルヒナー棚氷に接する。1947年末にアメリカのフィン・ロンネが機上から発見し、棚氷の部分を空中写真の撮影者にちなみラシスター棚氷と命名、南部の氷に覆われた陸地と思われる地域をともに越冬した妻エディスにちなみエディス・ロンネ・ランドEdith Ronne Landと命名した。1957~1958年の国際地球観測年以後の調査で、棚氷はロンネが考えていたより南へ延びていたことが判明、アメリカの南極地名委員会はこれをロンネ棚氷と改名した。[楠 宏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ロンネ棚氷の関連キーワードラルセン棚氷氷盤フィルヒナーロンネ棚氷南町insular shelfisland shelfshelf edgeshelf channelshelf breakRonne,F.

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone