コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ワイエス ワイエス Wyeth, Andrew

6件 の用語解説(ワイエスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワイエス
ワイエス
Wyeth, Andrew

[生]1917.7.12. ペンシルバニア,チャズフォード
[没]2009.1.16. ペンシルバニア,チャズフォード
アメリカ合衆国の画家。フルネーム Andrew Newell Wyeth。挿絵画家として有名なニュエル・コンバース・ワイエスの子。早くから父の指導を受け,1936年フィラデルフィアで最初の個展を開いた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ワイエス(Andrew Wyeth)

[1917~2009]米国の画家。古典的技法を駆使して、地方の自然や人々を、詩情豊かに郷愁あふれる表現で描いた。作「クリスティーナの世界」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ワイエス

米国の画家。ペンシルベニア州生れ。高名なイラストレーターを父に持ち,1920年代から1930年代にかけて盛んになった〈アメリカンシーン〉の画家たちの流れを汲む
→関連項目福島県立美術館

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ワイエス【Andrew Wyeth】

1917‐
アメリカの画家。精緻な写実様式で現代アメリカの不安の情念を描く。ペンシルベニア片田舎チャッズ・フォード生れ。父ニューエルNewell C.Wyethはイラストレーター。子どものころから絵の道に入り,1948年の《クリスティーナの世界》で一躍注目される。郷里のカーナー家,メーン州クッシングオルソン家の人々をテンペラと水彩(ドライブラッシュ)で描いた連作は高く評価される。【桑原 住雄】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ワイエス【Andrew Wyeth】

1917~2009) アメリカの画家。片田舎に住み、独自の画風で地方の自然や人々を描いた。代表作「クリスティーナの世界」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワイエス
わいえす
Andrew Wyeth
(1917―2009)

アメリカの画家。精密なリアリズムによる人物画、風景画で広範な人気を博している。著名なイラスト画家ニューエル・C・ワイエスNewell Convers Wyeth(1882―1945)を父として、ペンシルベニア州のチャッズ・フォードに生まれ、幼いころから父の教えを受ける。初め水彩を描いたが、1948年のテンペラ画『クリスチーナの世界』で一躍注目され、同年ニューヨーク近代美術館に収蔵される。チャッズ・フォードのカーナー一家、メーン州クッシングのオルソン姉弟をモチーフとして描き続けた連作は、ラディカル・リアリズムの一典型として高く評価されている。一貫してテンペラ、ドライ・ブラッシュによる徹底した写実を追求しているが、アメリカの片田舎(いなか)を舞台に繰り広げられる人間の生と死のドラマがワイエスのテーマである。76年にはメトロポリタン美術館で、現存のアメリカ人画家として初めて回顧展が開かれた。86年、70~85年にかけて1人の女性をモデルに制作された『ヘルガ・シリーズ』が発表されて話題をよんだ。次男ジェームズ・ワイエスJames Wyeth(1946― )も画家で、作風は父アンドリューに近い。なお、生地チャッズ・フォードには、ワイエス美術館ともいうべきブランディワイン・リバー美術館がある。2007年、アメリカ政府より芸術栄誉賞を授与された。[桑原住雄・小西信之]
『桑原住雄監修『ワイエス画集 カーナー農場 1944―1975』(1981) ▽難波英雄訳『ワイエス画集 クリスチーナの世界』(1983) ▽桑原住雄監訳『ワイエス画集 ヘルガ』(1988・いずれもリブロポート) ▽『現代美術 第3巻 ワイエス』(1993・講談社) ▽『週刊美術館39 ホッパー/アンドリュー・ワイエス』(2000・小学館)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ワイエスの関連キーワードアメリカの声アーリーアメリカンアメリカ杉アメリカン亜米利加アメリカの没落アメリカの夢アメリカ アメリカアメリカの影アメリカン・ゴシック

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ワイエスの関連情報