ワース(英語表記)Wirth, Louis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワース
Wirth, Louis

[生]1897.8.28. ゲミュンデン
[没]1952.5.3. ニューヨーク,バッファロー
ドイツ生れのアメリカの都市社会学の先駆者の一人。 1911年アメリカに移住,26年シカゴ大学で社会学の博士号取得。 47年アメリカ社会学会会長,49~52年国際社会学会の初代会長をつとめた。彼は人間生態学的研究を都市人の生活様式や生活意識の研究にまで深め,アーバニズムの理論を展開させ,さらに社会学を理論にのみとどめることなく,実践活動の領域にまで拡大させた。主著ゲットー』 The Ghetto (1928) ,『生活様式としてのアーバニズム』 Urbanism as a Way of Life (38) ,死後まとめられた『コミュニティー生活と社会政策』 Community Life and Social Policy (56) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ワース【Wace】

1110?‐80?
アングロ・ノルマンの詩人,歴史家。ジャージー島で生まれ,おもにフランスで教育を受けた後,イギリス王ヘンリー2世の庇護を受け,ノルマンディーのカンで著述に励んだ。特にジェフリー・オブ・モンマスのラテン語の著作《ブリテン列王史》をフランス語韻文に自由訳した《ブリュ物語Roman de Brut》(1155)は,12世紀後半以降の騎士道物語に大きな影響を与えた。これはアーサー王の事跡についてのフランス語による最初のまとまった記述を含み,また単なる翻訳にとどまらず多くの細部が書き加えられている。

ワース【Charles Frederick Worth】

1825‐95
イギリス出身のファッション・デザイナー。パリ・ファッションの父といわれている。ロンドンで修業して,パリに出た。当時のフランスは第二帝政時代に当たり,華美な女性文化が栄えていた。ワースの服は1851年のロンドン博覧会や55年のパリ博覧会に出品されて評判になり,60年にはオーストリア大使メッテルニヒ公夫人のガウンをつくり,やがて皇帝ナポレオン3世の妃ウージェニーの専属デザイナーとなった。ウージェニーはファッションの中心であったから,ワースの服は世界的に知られるようになった。

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367日誕生日大事典の解説

ワース

生年月日:1897年8月28日
ドイツ生まれのアメリカの社会学者
1952年

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