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愛鷹山 あしたかやま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

愛鷹山
あしたかやま

静岡県東部,富士山南東にある火山。標高 1188m。裾野・沼津・富士3市と長泉町にまたがる。付近には広義の愛鷹山最高峰で標高 1507mの越前岳,呼子岳,位牌岳,大岳などが連なる。初めは玄武岩の大きな成層火山であった。

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デジタル大辞泉の解説

あしたか‐やま【愛鷹山】

静岡県、富士山の南東にある火山。標高1188メートル。また、広くは位牌(いはい)岳・呼子岳・越前岳(1504メートル)などからなる愛鷹連峰をさす。古くは「足高山」と書いた。

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百科事典マイペディアの解説

愛鷹山【あしたかやま】

静岡県東部,富士山の南東にある山。標高1188m。北西は富士山の噴出物によって埋められ,南東は長い裾野(すその)をもつ。更新世初期に形成された古い火山で,集塊岩,複輝石安山岩などからなり,山体は放射谷が発達。

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世界大百科事典 第2版の解説

あしたかやま【愛鷹山】

静岡県東部,富士山の南東にあって,富士,沼津,裾野市などにまたがる山。最高点は越前岳の1507m。主要な峰には北から南へ越前岳,呼子岳(1313m),鋸(のこぎり)岳(1296m),位牌(いはい)岳(1458m),大岳(1262m),愛鷹山(1188m)などがあり,これらを総称して〈愛鷹山〉と呼ぶが,狭義には東海道から一番目立つ最南の一峰を指す。富士火山体直下の小御岳(こみたけ)火山とほぼ同時期の洪積世中期に噴出した古い火山であるため,山頂部は浸食が進んで鋸歯状の稜線をみせ,深い火口は南西方向に破れて,この火山最大の浸食谷,須津(すど)川の源流となっている。

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大辞林 第三版の解説

あしたかやま【愛鷹山】

静岡県東部、富士山南東の火山。海抜1188メートル。広義には北に連なる位牌岳・呼子岳・越前岳(1504メートル)を含む愛鷹連峰をさす。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔静岡県〕愛鷹山(あしたかやま)


静岡県東部、富士山の南東に位置する古い火山。越前(えちぜん)岳(標高1504m)を最高峰とし、開析(かいせき)・崩壊が進んだ峰々の総称。狭義には南端にある同名の一峰をさす。南部は広い裾野(すその)をもち、茶畑や果樹園などに利用される。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

愛鷹山
あしたかやま

静岡県、富士山の南東に位置する火山。最高点は越前(えちぜん)岳で標高1504メートル。山上は、越前岳から呼子(よびこ)岳(1310メートル)、位牌(いはい)岳(1458メートル)、狭義の愛鷹山(1188メートル)へと続き、遠望すると、鋸歯(きょし)状に侵食された山稜(さんりょう)に特色がある。箱根火山とほぼ同時期の活動で形成された成層火山で、位牌岳西側の須津(すど)川源流部が旧火口部といわれる。越前岳北斜面は富士山と接し、十里木(じゅうりぎ)高原となる。南東麓(ろく)には緩斜面が広がり、ゴルフ場への改変が進んだ。山名はかつて足高之峰とも書かれ、古代には官牧が設けられ、馬の放牧がなされていた。裾野(すその)の斜面は茶園、樹園地、畑地も広く、浮島ヶ原(うきしまがはら)との境の山麓には、かつての東海道である根方(ねがた)街道が通る。[北川光雄]

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