細川三斎(1563―1645)を流祖とする茶道の流儀の一つ。三斎は細川藤孝(ふじたか)(幽斎)の長男で、名は忠興(ただおき)。利休七哲の一人で、数寄(すき)大名のなかでも利休の茶法をもっとも忠実に伝えたといわれる。後年、豊前(ぶぜん)(福岡県)小倉(こくら)城を経て、三男忠利(ただとし)の代に肥後(熊本県)移封が行われるや八代(やつしろ)城に移ったこともあって、当地方にその茶法が伝えられた。一方、江戸にあっては、旗本御書院番であった一尾伊織(いちおいおり)(1602―89)は三斎の茶を信奉し、三斎流茶道の確立に貢献するとともに三斎流一尾派をおこした。また江戸中期には三斎流の茶人荒井一掌(いっしょう)(1726―1804)が松平不昧(ふまい)に招かれて松江に移ったことから、出雲(いずも)地方に三斎流の茶が伝えられている。
[筒井紘一]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
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