日本歴史地名大系 「上丹生村」の解説
上丹生村
かみにゆうむら
下丹生村の北、
慶長七年(一六〇二)の検地帳写(城楽文書)によれば、田三二町六反余・高三三七石余、畑四〇町二反余・高一四四石余、屋敷七反余・高四石余。なお同帳写には継足しがあり、それによれば小物成四六石余は慶長年中は玄米、元和年中(一六一五―二四)は綿、のち銀納となり、四六八匁余、さらに延宝三年(一六七五)は免五ツの定納であった。
上丹生村
かみにゆうむら
下丹生村の南、
上丹生村
かみにゆうむら
- 群馬県:富岡市
- 上丹生村
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報