デジタル大辞泉 「不徳義」の意味・読み・例文・類語 ふ‐とくぎ【不徳義】 [名・形動]徳義に背くこと。また、そのさま。「危急時に不徳義な業者がはびこる」[類語]不道徳・背徳・不徳・罪・咎とが・過ち・罪悪・罪科・罪過・犯罪・罪障・罪業・悪徳・不仁・不義・不倫・破倫・悪あく・悪行あくぎょう・悪事・違犯 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不徳義」の意味・読み・例文・類語 ふ‐とくぎ【不徳義】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人の守るべき道にそむくこと。義理を欠くこと。また、そのさま。[初出の実例]「医者の不養生法律家の不徳義で、西洋に居た頃から、香水━臭い風聞もあったとやら」(出典:妹背貝(1889)〈巖谷小波〉秋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例