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中腸 チュウチョウ

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デジタル大辞泉の解説

ちゅう‐ちょう〔‐チヤウ〕【中腸】

はらのなか。心のうち。心中。
発生学的に内胚葉(ないはいよう)起源の消化管。前方は前腸を経て口に、後方は後腸を経て肛門に連なる。脊椎動物では小腸へ分化する。昆虫では胃にあたる。主腸。

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大辞林 第三版の解説

ちゅうちょう【中腸】

消化管のうち、内胚葉ないはいよう起源の部分。脊椎動物では、ほぼ小腸にあたる。昆虫では消化管の中心部で胃とも呼ばれ、消化が行われる部位。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

中腸
ちゅうちょう

動物の消化管の一部で、前腸と後腸に挟まれた部分。脊椎(せきつい)動物では発生学の用語でやはり中腸とよばれる部分に由来し、十二指腸と小腸を含み、とくに養分の吸収の点で主要な役割を果たす。また、肝臓や膵臓(すいぞう)がここに開口する。無脊椎動物では中腸の定義はしばしばあいまいで、多くの場合に内胚葉(ないはいよう)起源の消化管を中腸と総称するが、とくに消化吸収機能の著しい腸の中心部分をさすこともある。軟体動物や節足動物の中腸(胃を含む)には、中腸腺(せん)とよばれる主要な消化腺が付随していて、消化酵素を胃に分泌する。中腸腺にはときに肝膵臓の名が与えられるが、形態的にも機能的にも肝臓、膵臓とは異なっている。[八杉貞雄]

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