デジタル大辞泉
「人造絹糸」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じんぞう‐けんしジンザウ‥【人造絹糸】
- 〘 名詞 〙 ( 繭から産する絹糸に対し人工的に製造する模造絹糸の意で ) レーヨンおよびアセテートの長繊維をいう。製造法により、再生繊維糸のビスコース人絹・銅アンモニア人絹、半合成繊維糸のアセテート人絹に分類される。人絹。人絹糸。じんぞうぎぬ。
- [初出の実例]「嘗てシャードンネル氏の発明せし人造絹糸」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)九月一三日)
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世界大百科事典(旧版)内の人造絹糸の言及
【人絹】より
…人造絹糸を縮めた呼名で,人工的に作った光沢のある絹糸のような糸という意味でつけられた。長繊維を人絹,短繊維(ステープルファイバー)をスフと呼ぶ。…
※「人造絹糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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