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仕へ奉る ツカエマツル

デジタル大辞泉の解説

つかえ‐まつ・る〔つかへ‐〕【仕へ奉る】

[動ラ四]《動詞「つか(仕)える」の連用形+動詞「まつ(奉)る」から》
仕える」の謙譲語。おつかえ申し上げる。
「降る雪の白髪までに大君に―・れば貴くもあるか」〈・三九二二〉
目上の人のために、何かをつくることに奉仕する。おつくり申し上げる。補助動詞として、…してさしあげる意にも用いる。
「仮宮を―・りて坐(ま)さしめき」〈・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つかえまつる【仕へ奉る】

( 動四 )
〔「仕ふ」に動詞「まつる(奉)」の付いた語〕
「仕える」の謙譲語。仕える対象に対する敬意を表す。
(目上の人に)お仕え申し上げる。 「島山に照れる橘うずに刺し-・るは卿大夫まえつきみたち/万葉集 4276
目上の人のために、あるいはその命により何かをする、作るなどの意を表す。お作り申し上げる。 「城上の宮に大殿を-・りて/万葉集 3326

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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