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何様 ナニサマ

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デジタル大辞泉の解説

なに‐さま【何様】

[名]
様づけで呼ばれるような身分の方。高貴な人。皮肉の意を込めて用いることが多い。「何様でもあるまいし、それくらい自分でやれ」
《「なにざま」とも》どんなようす。どのよう。
「かの尋ね出でたりけむや、―の人ぞ」〈・玉鬘〉
[副]いかにも。まったく。
「―近来に稀れなる一珍事なり」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉

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大辞林 第三版の解説

なにさま【何様】

[1]
(名)
(だれかわからないが)偉い人。高貴な人。皮肉の意を込めて用いる場合が多い。 「 -か知らないが、大した行列だ」 「自分を-だと思っているのか」
〔「なにざま」とも〕 どのようなようす。どのよう。いかよう。 「 -の事ぞわれにはつつむことあらじとなむ思ふ/源氏 末摘花
[0] ( 副 )
なんといっても。なにしろ。 「 -まだ若いから」 「貧相に見えるが、-一の政治家には違ひない/雪中梅 鉄腸
全く。本当に。 「 -魚うおガ多イゾ/天草本伊曽保」

なによう【何様】

状態・正体が不明なものにいう。どのよう。どんなようす。 「 -のもの、かく人をまどはしたるぞ/源氏 手習

出典|三省堂
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