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保育器 ほいくき incubator

翻訳|incubator

6件 の用語解説(保育器の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

保育器
ほいくき
incubator

未熟児や,呼吸障害などを伴う異常新生児を収容する容器。プラスチック製の箱型で,外界と遮断し,内部の温度,湿度,酸素濃度を調節することができるとともに,感染を防ぐ。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ほいく‐き【保育器】

未熟児や異常のある乳児を収容し、温度などを最適な条件にして保育する装置。

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百科事典マイペディアの解説

保育器【ほいくき】

環境への適応力が小さい未熟児に適当な環境を与える箱。温度,湿度等は自動調節ができ,酸素濃度も自由に調節できる。上部は透明な合成樹脂のおおいからなり,観察が容易で,哺乳(ほにゅう),養護,診察,諸処置は四つの窓から手を入れて行うことができ,感染防止効果も考慮されている。
→関連項目未熟児網膜症

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世界大百科事典 第2版の解説

ほいくき【保育器 incubator】

胎外の自然環境では生存の難しい未熟新生児や幼弱病児,外科手術後の新生児に,乳児期のある期間,生存可能な環境を与えるために,保温,隔離,監視することを目的として考案された装置。
[保育器の歴史]
 早産児は体温調節機能が未成熟で,保温に気をつけないと生存が難しいことは古くから気づかれていた。そこで,二重の壁の間に温湯を通じて保温する装置などが作られたが,現在の保育器の原型となったのは,1880年にフランスの産科医タルニエEtienne S.Tarnier(1828‐97)が考案したものであった。

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大辞林 第三版の解説

ほいくき【保育器】

未熟児を入れて保育する装置。内部の温度・湿度・酸素供給量は適宜調整でき、外部からも観察できる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

保育器
ほいくき

未熟児や異常のある新生児の医療を目的としてつくられた保温器で、インキュベーターともよばれる。[編集部]

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