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冕冠 べんかん

大辞林 第三版の解説

べんかん【冕冠】

天子が儀礼の際にかぶる冠。珠玉をひもで連ねた冕旒べんりゆうを前または前後に垂らした冕板べんばんが、冠の頂にのる。玉冠。冕。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の冕冠の言及

【礼服】より

…《西宮記》によれば天皇冕服は,赤の上衣(女帝の場合は白)に日,月,星辰,山,竜,華虫(雉子(きじ)),宗彝(そうい)(酒器),の7章が,下衣の(ひらみ)には藻,火,粉米(ふんべい)(白米),黼(斧),黻(ふつ)(己形の相そむく形)の5章が五彩の糸で刺繡(ししゆう)されている。これを袞冕(こんべん)十二章と称し,頭には十二旒(りゆう)の白玉を垂下させた冕冠をかぶった。732年(天平4)正月,即位後の聖武天皇が初めて冕服を着用して受朝したとある。…

※「冕冠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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