


に作り、鼎(てい)+刀。鼎側に刀を加えて銘文として刻する意。叙任や賜賞など、重要なことは鼎銘に刻して記録し、あるいは約剤(やくざい)とした。約剤は契約書、剤の初文劑はもと
(せい)に従う字で、
とは方鼎をいう。円鼎に刻したものを則、方鼎に刻したものを剤という。鼎銘に刻するところは規範とすべきものであるから、定則・法則の意となる。また承接の語に用い、金文には行為の儀節の間に加えて「
(すなは)ち拜す」「
ち誓ふ」のようにいう。またものを分別していうときにも用いる。
k、側tzhi
kは声近く、鼎銘を則といい、鼎銘のあるところを側という。準則して測ることを測という。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...