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副甲状腺機能亢進症 フクコウジョウセンキノウコウシンショウ

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デジタル大辞泉の解説

ふくこうじょうせんきのうこうしん‐しょう〔フクカフジヤウセンキノウカウシンシヤウ〕【副甲状腺機能×亢進症】

副甲状腺の機能が亢進し、副甲状腺ホルモンの分泌が過剰になった状態。高カルシウム血症と、それに伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)腎結石がみられる。

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栄養・生化学辞典の解説

副甲状腺機能亢進症

 上皮小体機能亢進症ともいう.副甲状腺ホルモンが異常に分泌される症状で,カルシウム代謝に異常が起こる.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

副甲状腺機能亢進症
ふくこうじょうせんきのうこうしんしょう

副甲状腺ホルモンが多すぎるためにおこる疾患。多くは副甲状腺上皮小体)に腫瘍(しゅよう)ができ、そこからホルモンが多量に分泌されるためにおこる。また、尿毒症など慢性腎(じん)疾患の場合に腸からのカルシウムの吸収低下がおこり、その結果、副甲状腺からホルモンが多量に分泌されることもあるが、その場合は続発性副甲状腺機能亢進症とよぶ。症状は、副甲状腺ホルモンによるカルシウム代謝異常が全身に現れる。症状は多様で、その程度もまちまちであり、昏睡(こんすい)に陥る例もあれば、なんら自覚症状がなく偶然検診で発見されるものまである。おもに脱力感、多飲と多尿、食欲不振、体重減少、関節痛や骨折などの骨症状、尿路結石のほか、ときに消化性潰瘍(かいよう)、性格変化などの精神症状もみられる。治療は早期診断により副甲状腺の腫瘍を外科的に摘出することであり、進行すると腎機能が低下し、ついには尿毒症になって死亡する。[高野加寿恵]

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