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加助郷 かすけごう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

加助郷
かすけごう

増 (まし) 助郷ともいう。江戸時代助郷の一種。交通量の増加に伴い新たに人馬提供の義務を負わされた,街道沿いの定助郷以外の郷村をいう。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

か‐すけごう〔‐すけガウ〕【加助郷】

江戸中期以降、宿駅の定助郷(じょうすけごう)に新たに追加された助郷役。街道の交通量の増加に伴って徴発された。増(まし)助郷。

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大辞林 第三版の解説

かすけごう【加助郷】

江戸時代、交通量の増大に伴って新たに追加された助郷。増まし助郷。 → 助郷

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

加助郷
かすけごう

(まし)助郷ともいう。江戸時代、交通量の増大に伴い、本来の助郷(定(じょう)助郷)のほかに、宿駅より数里も離れた村々にまで拡大して助郷役を課すること。[編集部]

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世界大百科事典内の加助郷の言及

【助郷】より

…代りに務める代助郷は一般に遠隔地のため,代金納にすることが多かった。この人馬請負の稼ぎと宿助郷の負担軽減のため宿駅,定助は助郷拡大を望み,また幕府も定助を補う加(か)助郷,増(まし)助郷,当分助郷などの諸種の助郷を設け宿駅制維持に努め,これらに指定される村と宿,定助との対立もしばしば発生した。幕末には宿伝馬利用が激増し,助郷の指定が広範に行われ,宿,助郷の負担を増大させるとともに,両者間の緊張を高めた。…

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