勤学(読み)きんがく

精選版 日本国語大辞典 「勤学」の意味・読み・例文・類語

きん‐がく【勤学】

〘名〙 学問につとめはげむこと。勉学勉強
※続日本紀‐神護景雲二年(768)八月癸丑「賜大学直講正七位上凡直黒鯛伊予国稲一千束、并授其母従八位下、賞勤学也」 〔後漢書‐承宮伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「勤学」の意味・読み・例文・類語

きん‐がく【勤学】

[名](スル)学問につとめはげむこと。
老師に就て日夜に―し」〈織田訳・花柳春話
[類語]勉強学習勉学研鑽けんさん研修研学修学修業しゅぎょう・しゅうぎょう修練習練稽古けいこ学業復習学問学ぶ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勤学」の読み・字形・画数・意味

【勤学】きんがく

学問につとめる。〔顔氏家訓、勉学〕酒、忽忽無事、~何ぞ數年の學を惜しみ、長く一生愧辱(きじよく)を受けんや。

字通「勤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android