勤学(読み)キンガク

精選版 日本国語大辞典 「勤学」の意味・読み・例文・類語

きん‐がく【勤学】

  1. 〘 名詞 〙 学問につとめはげむこと。勉学。勉強。
    1. [初出の実例]「賜大学直講正七位上凡直黒鯛伊予国稲一千束、并授其母従八位下、賞勤学也」(出典:続日本紀‐神護景雲二年(768)八月癸丑)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐承宮伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勤学」の読み・字形・画数・意味

【勤学】きんがく

学問につとめる。〔顔氏家訓、勉学〕酒、忽忽無事、~何ぞ數年の學を惜しみ、長く一生愧辱(きじよく)を受けんや。

字通「勤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android