習練(読み)シュウレン

デジタル大辞泉 「習練」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐れん〔シフ‐〕【習練】

[名](スル)よく練習すること。「書写習練する」
[類語]勉強学習勉学研鑽けんさん勤学研修研学修学修業しゅぎょう・しゅうぎょう修練稽古けいこ学業復習学問学ぶ練習訓練特訓トレーニングリハーサルらし下稽古したげいこ温習おさらい演習エクササイズゼミナールフィールドワークレッスンゲネプロ寒稽古通し稽古舞台稽古立ち稽古稽古事鍛錬練磨練成修業教練試練

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「習練」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐れんシフ‥【習練・習錬・習煉】

  1. 〘 名詞 〙 繰り返し習うこと。稽古すること。また、訓練すること。練習。
    1. [初出の実例]「言語の法を習錬し、又務て巴力門の典故事実を記憶す」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)
    2. [その他の文献]〔魏志注引魏書‐武帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android