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勧進相撲 かんじんずもう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

勧進相撲
かんじんずもう

寺社の建築,修繕などの募金を目的とした興行相撲。鎌倉時代末期から室町時代にかけて発生したとされ,江戸時代に入って職業的に基盤ができたが,のち勧進は名目だけになり,都会や繁栄地で盛んに興行されるようになった。

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デジタル大辞泉の解説

かんじん‐ずもう〔クワンジンずまふ〕【勧進相撲】

勧進2のために、または、それを名目に営利目的で興行する相撲。
「―の銀本(かねもと)、奉加帳(ほうがちゃう)の肝入(きもいり)」〈浮・永代蔵・三〉
[補説]江戸初期から行われ、のちには木戸銭を取って興行する定期の相撲にもいうようになり、これが現在の大相撲の前身。

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大辞林 第三版の解説

かんじんずもう【勧進相撲】

勧進のために興行する相撲。
勧進を名目に木戸銭を取って見せる相撲。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

勧進相撲
かんじんずもう

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世界大百科事典内の勧進相撲の言及

【明石志賀之助】より

…江戸で俠客夢の市郎兵衛と義兄弟になり,京都の天覧相撲で大関仁王仁太夫を打ち倒し,日下開山(ひのしたかいさん)の勅許を与えられたという。《古今相撲大全》(1763)には,1624年(寛永1)4月,江戸四谷塩町の笹寺で,明石の勧進元による晴天6日間興行が,江戸勧進相撲の始まりとあるが証跡はまったくない。しかし《古今相撲大全》以後は,職業相撲(勧進相撲)の開祖は明石の興行からとされ,これが長く定説になっていたが,近年は否定されている。…

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