北の丸(読み)きたのまる

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北の丸
きたのまる

東京都千代田区北部,皇居北側内堀に囲まれた区域。江戸城内郭の一部であったが,明治以後,軍用地となり,近衛師団司令部や歩兵連隊などがおかれた。田安門を頂点として千鳥ヶ淵,牛ヶ淵,清水堀に囲まれた三角形をしている。 1969年,都市計画事業として建設され,北の丸公園 (国民公園) として開放された。面積約 19万m2日本武道館科学技術館東京国立近代美術館国立公文書館などがある。

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精選版 日本国語大辞典の解説

きた【北】 の 丸(まる)

将軍家の正妻のいる建物。
※浄瑠璃・曾我会稽山(1718)一「工藤と本多が扱ひの為(ため)、北の丸へ御参んか」

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