ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北京動物園」の意味・わかりやすい解説
北京動物園
ぺきんどうぶつえん
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中華人民共和国を代表する動物園。その初めは1906年清(しん)朝の西太后の治下に創立されているが、1949年中華人民共和国が成立すると、革命政府によりただちに現在の地に大規模な動物園の建設が始められ、翌1950年に一般公開されている。北京市農林部局に所属する。面積90ヘクタールで、中国に産する動物の収集ではほかにみられないものがある。国交再開を記念して日本に贈られたものをはじめ、ジャイアントパンダはすべて北京動物園を通してもたらされたものである。野生のフタコブラクダやヤク、ゴールデンターキン、シシバナザル(キンシコウ)など、中国特産の動物を多く飼育している。
[齋藤 勝]
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新