北橘[村](読み)きたたちばな

世界大百科事典 第2版の解説

きたたちばな【北橘[村]】

群馬県中央部,勢多郡の村。人口1万0028(1995)。赤城山南西麓を占め,利根川をはさんで渋川市に対する。赤城山麓の放射谷には樹枝状の水田が発達し,山麓台地上は桑園が開かれた。従来,養蚕が盛んだったが,1970年の群馬用水の完成後は,ホウレンソウなどの野菜栽培がふえた。養鶏シイタケ栽培も行われる。ユキヤナギの全国的産地で,正月用に促成栽培されたユキヤナギは京浜市場に出荷されている。前橋市,渋川市などへの通勤者が多い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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