コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

医王山 いおうぜん

3件 の用語解説(医王山の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

医王山
いおうぜん

石川県と富山県の県境にある山。両白山地北端に位置し,金沢市と富山県南砺市にまたがる。最高点は奥医王山で,標高 939m。一般には北方の白兀山 (しらはげやま。 896m) を医王山という。流紋岩,凝灰角礫岩からなる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔富山県(石川県)〕医王山(いおうぜん)


富山・石川県境に位置し、金沢(かなざわ)市東部にある山峰の総称。狭義には主峰の医王山(標高856m)をさすが、西方約600mの白兀(しらはげ)山(標高896m)、南方約300mの夕霧(ゆうぎり)峠、さらに南約1kmの奥医王山(標高939m)を含めた総称としても使われる。中世以来、白山(はくさん)信仰の舞台となった。奥医王山の山頂に医王山寺六角堂が祀(まつ)られ、多くの薬草が採れることで知られる。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

医王山
いおうぜん

石川・富山県境にある山。金沢市と、富山県南砺(なんと)市との境にある。白兀(しらはげ)山、奥医王山(939メートル)などの山群からなり、最高峰は奥医王山。石川県側では普通、白兀山を医王山という。山頂部では尾根に流紋岩の岩峰や、大沼、三蛇(さんじゃ)ヶ滝などがあり、多種の薬草に富む。奥医王山頂に薬師如来(やくしにょらい)を祀(まつ)り、山名もこれに由来する。白山(はくさん)の開祖泰澄(たいちょう)がここの岩窟(がんくつ)に移り住んだと伝え、白山信仰の寺や坊が建ち栄えたこともあった。富山県側は林道が白兀山頂直下まで通じている。石川県側からはバスが運行し、登山、ハイキング、スキーなどでにぎわう。1000メートルに足りない山であるが、険阻なため、遭難のおそれがあり注意を要する。[矢ヶ崎孝雄]
『森田正敏他編『医王の自然』(1965・福光町教育委員会)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の医王山の言及

【永福寺】より

…富山市にある真宗大谷派の寺。山号は医王山。通称は松寺。…

※「医王山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

医王山の関連キーワード金沢金沢菓子博'94金沢港かなざわ市民マラソン金沢根深ねぎ金沢フォーラスラジオかなざわラパーク金沢石川県金沢市西金沢石川県金沢市西金沢新町

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

医王山の関連情報