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南木曾[町](読み)なぎそ

百科事典マイペディアの解説

南木曾[町]【なぎそ】

長野県南西部,木曾郡の町。木曾谷の出口を占め,中心の三留野(みどの)は中山道宿場町として発達,中央本線が通じる。馬籠(まごめ)峠北麓の妻籠(つまご)も中山道の昔の面影を残す宿場町で,飯田市に通じる大平(おおだいら)街道が分かれる。ヒノキの産地として有名で,木工業が盛ん。215.93km2。4810人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

なぎそ【南木曾[町]】

長野県南西部,木曾郡の町。人口6112(1995)。木曾谷南端に位置し,西と南は岐阜県に接する。古くから木曾谷の要衝で,中心の三留野(みどの),南の妻籠(つまご)は江戸時代には中山道の宿駅として栄えた。漆畑は木曾谷唯一の木地屋集落である。飛驒山脈南端,木曾山脈西麓にあって,大部分が山林・原野である。中央を貫流する木曾川に沿ってJR中央本線,国道19号線が通じ,南部を西流する支流の蘭(あららぎ)川沿いに国道256号線が通じる。

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世界大百科事典内の南木曾[町]の言及

【妻籠】より

…信濃国筑摩郡(長野県木曾郡)の中山道の宿場町。現在,南木曾(なぎそ)町に属する。木曾谷の南端に位置し,中世は木曾氏が伊那谷と東美濃への押えとして妻籠城を築いていた。…

※「南木曾[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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