デジタル大辞泉 「卜居」の意味・読み・例文・類語 ぼっ‐きょ〔ボク‐〕【×卜居】 土地を占って住居を決めること。また、土地を選んで住居を定めること。[類語]住む・住まう・住み着く・暮らす・住じゅうする・寓ぐうする・居着く・居住する・在住する・現住する・定住する・安住する・永住する・常住する・転住する・移住する・先住・居を構える 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「卜居」の意味・読み・例文・類語 ぼっ‐きょボク‥【卜居】 〘 名詞 〙 土地をうらなって住居を決めること。転じて、よい土地を求めて住居を定めること。また、その住居。[初出の実例]「妹妋山下卜居」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上)「永昌坊の傍に卜居せられたり」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)七)[その他の文献]〔史記‐周本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「卜居」の読み・字形・画数・意味 【卜居】ぼくきよ 地を卜いえらぶ。〔史記、周紀論賛〕王、召をして居(都)を卜せしめ、九鼎を居(お)く。字通「卜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報