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参ずる サンズル

デジタル大辞泉の解説

さん・ずる【参ずる】

[動サ変][文]さん・ず[サ変]
上位者の所に「行く」また「来る」の意の謙譲語。参上する。まいる。うかがう。「門下生が急ぎ―・ずる」
一員として加わる。参加する。「商工組合に―・ずる」
参禅する。「夏行(げぎょう)に―・ずる」
(動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて)相手を敬って、その人に何かをしてあげる意を表す。
「珈琲を煎(い)れて―・じましょうか」〈魯庵社会百面相

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

さんずる【参ずる】

( 動サ変 ) [文] サ変 さん・ず
「行く」「来る」の意の謙譲語。目上の人の所に行く。まいる。参上する。 「御挨拶に-・じました」
禅を修行する。参禅する。 「一冬、永平寺に-・ずる」
一員として麾下きかに加わる。 「源氏勝たば一門なれば、御方みかたに-・ずべし/平治
(補助動詞) 「行く」「来る」の意の謙譲語。 「今日はお寺詣に連れて-・じますのさ/滑稽本・浮世風呂 2

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