「まゐ」とカ変動詞「く(来)」との複合動詞。「まゐ」は、「都べに 末為(マヰ)しわが背を」〔万葉‐四一一六〕のように用いられた、「まゐる」(ワ上一)の連用形と思われる。類義語として「まゐりく」がある。中古には「もうく(まうく)」の形が見られる。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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