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収益税 しゅうえきぜいprofit tax

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

収益税
しゅうえきぜい
profit tax

人のもっている生産の要素とみられるものを課税物件,それがもたらす収益を課税標準として課す租税。都道府県の普通税である事業税は,個人または法人の事業の収益を課税標準として課し,市町村の普通税である鉱産税は,鉱物の掘採の事業に対し,その鉱物の価格を課税標準として鉱業者に課す租税で,いずれも収益税である (地方税法 72~72の 76,519~550) 。外形標準課税であることと,比例税率で課税される特色がある。

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百科事典マイペディアの解説

収益税【しゅうえきぜい】

収益の源泉ごとに課する税。原則として比例税率が適用される。地租家屋税,営業収益税(事業税),資本利子税など。かつては租税体系中で重要な地位を占めたが,今日では収得税体系における補完税の役割をもつ。
→関連項目営業税

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大辞林 第三版の解説

しゅうえきぜい【収益税】

生産の要素を課税物件とし、それがもたらす収益を税源として課す租税。収得税の一。事業税・鉱産税など。

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世界大百科事典内の収益税の言及

【収得税】より

…租税は経済活動のいろいろな側面に着目して課されるが,収得税は,納税者が金銭あるいは物の形で収入を得ているという事実に着目して課される税である。収得税は所得税と収益税に分けられる。所得とは個人やその他の経済主体に関して観察された収入であり,収益とは収入を生み出す特定の物体ないし生産要素に関して観察した収入である。…

※「収益税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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