コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鉱産税 こうさんぜい

3件 の用語解説(鉱産税の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉱産税
こうさんぜい

市町村税の法定普通税の一つ。鉱物の採掘事業を行う鉱業者に対して,鉱物の山元価格を課税標準として課税するもの (地方税法5,519) 。 1873年の鉱物税に始り,多くの変遷を経て現在にいたっている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

こうさん‐ぜい〔クワウサン‐〕【鉱産税】

鉱物の採掘事業に対し、鉱物の価格を課税標準として、作業場の所在地市町村が鉱業者に課する地方税

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鉱産税
こうさんぜい

市町村(特別区を含む)が鉱物の掘採事業に対し、その鉱物の価格を課税標準として、その鉱業者に課する税。1947年(昭和22)に国税の営業税が都道府県に移譲されたが、翌48年には鉱業を掘採部門と精錬部門に区分し、都道府県は掘採部門に対しては鉱産税を、精錬部門に対しては事業税を課することとされた。また、市町村はそれぞれに付加税を課することになった。さらに、50年には、シャウプ勧告に基づき付加税制度が廃止され、鉱産税は市町村の法定普通税となった。これは、一般に鉱山所在市町村では、鉱物の掘採、運搬などのため土地の陥没、道路・橋梁(きょうりょう)の損傷などの被害を受けることが多く、これらの復旧、維持補修などに要する経費の支出が多額に上るなどの理由からである。鉱産税はこのような関係に着目して課される税であるので、課税標準として鉱物の価格を用いる一種の外形標準課税となっている。[大川 武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鉱産税の関連キーワード固定資産税市町村税法定外普通税地方税制村税町村税法定外目的税市町村の税金地方交付税の法定率広告税

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

鉱産税の関連情報