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哥沢芝金(3代) うたざわ しばきん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

哥沢芝金(3代) うたざわ-しばきん

1840-1911 明治時代のうた沢節演奏家。
天保(てんぽう)11年生まれ。初代哥沢芝金の養女。明治21年3代家元をつぐ。その芸は初代をしのぐともいわれ,清元お葉(よう)とならび称された。芝派を隆盛にみちびき,41年隠居後哥沢土佐と改名。明治44年5月27日死去。72歳。江戸出身。本名は柴田勢以(せい)。前名は哥沢芝勢以(しばせい)(初代)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

哥沢芝金(3代)

没年:明治44.5.27(1911)
生年:天保11(1840)
明治期の哥沢家元。江戸深川熊井町の回船業南部屋久次郎の娘。名は清。父が早世したため,20歳ごろに初代哥沢芝金の養女になる。初めの芸名は芝勢以で,明治22(1889)年3代芝金を襲名。その後の活躍は目覚ましく,横浜,名古屋,大阪,京都へと流勢を広げ,哥沢の基盤を固めた。31年の引退後も自宅の常磐木倶楽部で温習会を開き,一門を統率した。作曲は「武蔵野」「軍の神」ほか。41年に哥沢土佐と改名して隠居,姪の錦子へ4代目を譲った。<参考文献>『文芸倶楽部』12巻2号

(倉田喜弘)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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