唸り(読み)ウナリ

デジタル大辞泉「唸り」の解説

うなり【×唸り】

うなること。また、それに似た声や音。「機械が唸りをあげる」
(たこ)につけて、風の力で鳴らすもの。また、その音。ひげ(とう)を薄く削り弓形にしたものなどを糸に張る。
振動数のわずかに異なる二つの音波干渉し合って、周期的に音が強くなったり弱くなったりして聞こえる現象広義には波動、特に電磁波などの同様の現象にもいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア「唸り」の解説

唸り【うなり】

振動数がわずかに異なる二つの音が同時に存在するとき,音波の干渉のため音が周期的に強くなったり弱くなったりする現象。1秒間のうなりの数は,二つの音の振動数の差に等しい。楽器調律に利用。電波にもうなりがみられ,スーパーヘテロダイン回路などに利用される。

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