嘘八百(読み)ウソハッピャク

デジタル大辞泉 「嘘八百」の意味・読み・例文・類語

うそ‐はっぴゃく【×嘘八百】

多くの嘘。また、まったくのでたらめ。「嘘八百を並べる」
[類語]偽り法螺そら嘘っぱち虚偽偽善まことしやか二枚舌はったり虚言虚辞そら言そら音もっともらしいでたらめ出任せ出放題荒唐無稽事実無根根も葉もない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嘘八百」の意味・読み・例文・類語

うそ‐はっぴゃく【嘘八百】

  1. 〘 名詞 〙 あれこれとうそを並べたてて言うこと。まったく、うそばかりであること。はっぴゃく。
    1. [初出の実例]「えもしらぬうそ八百を書付る物ならじ」(出典:俳諧・六百番誹諧発句合(1677)春二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む