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空音 ソラネ

デジタル大辞泉の解説

そら‐ね【空音】

実際には鳴っていないのに聞こえるような気がする音。また、鳴らそうとしないのに、たまたま鳴ってしまう楽器の音。
「風が吹きつけたり、小僧の手が障ったりして、―を出す事があります」〈漱石吾輩は猫である
いつわりの言葉。うそ。「空音を吐く」
鳥などの鳴き声をまねて出す声。なきまね。
「夜をこめて鳥の―ははかるとも世に逢坂の関は許さじ」〈・一三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

そらね【空音】

実際には鳴らないのに耳に聞こえるような気がする音。 「 -の鈴」
うそ。いつわり。 「 -を吐く」
鳴きまね。偽ってまねをする嗚き声。 「夜をこめて鳥の-ははかるとも世に逢坂の関はゆるさじ/後拾遺 雑二

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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