四逆散(読み)シギャクサン

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「四逆散」の解説

四逆散

(ツムラ)


 胃炎、胃潰瘍いかいよう、胆嚢炎たんのうえん、胆石、気管支炎などの治療薬です。


 胸脇苦満、疲労感、吐き気といった症状がみられる、比較的体力のある人に用います。


①体力が極端に衰えている人、ほかに薬を用いている人は、あらかじめ医師に報告してください。


②長期間用いているときに、血圧の上昇、むくみ、体重増加、脱力感、手足のけいれんや麻痺まひなどの異常を感じたら、服用を中止し、すぐ医師に報告してください。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「四逆散」の解説

しぎゃくさん【四逆散】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の柴胡(さいこ)、芍薬(しゃくやく)、枳実(きじつ)、甘草(かんぞう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』などに処方が示されている。胆石(たんせき)、胆嚢(たんのう)炎、胃炎、胃潰瘍(いかいよう)、鼻炎、神経症などに用いる。比較的体力のある人がおもな対象。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む