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国玉神社 くにたまじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国玉神社
くにたまじんじゃ

福岡県豊前市にある元郷社。祭神はアキツクニタマノカミ,イザナギノミコト,イザナミノミコト。神仏分離以前は求菩提 (くぼて) 山の修験道の中心として護国寺と称し,天台宗系の本山派に属していた。分離以後は寺を廃して国玉神社となり,1878年からしばらくは神道黒住教に属した。大永年間 (1521~1528) に求菩提山南面の普賢窟から出土した,銅板法華経 33枚とそれを入れる康治1 (1142) 年銘の銅筥があり,いずれも国宝。銅筥とその内容物である銅板経が完存する例はほかになく,学術上貴重である。

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