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国際電話 コクサイデンワ

5件 の用語解説(国際電話の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

こくさい‐でんわ【国際電話】

国と国との間に通じる有線または無線電話。1927年、ロンドンニューヨーク間に初めて通じた。

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百科事典マイペディアの解説

国際電話【こくさいでんわ】

国際間に通じる電話で一般加入電話から世界大多数の国と通話できる。短波無線および海底同軸ケーブルにより伝送され,日本ではKDD[株]のみが取り扱ってきたが,1985年の電気通信制度改革により,日本国際通信[株]と国際デジタル通信[株]などが郵政大臣の認可を受け,1989年10月から国際電話を取り扱っている。

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世界大百科事典 第2版の解説

こくさいでんわ【国際電話】

国際間で交換接続される電話サービス。国際間で標準化された技術基準,運用方式に基づく限り,世界中に約6億台あるどの電話とでも通話することができる。国際電話が初めて行われたのは1887年パリとブリュッセルの間においてである。日本では1934年にフィリピンとの間で行われた通話が最初であり,53年の国際電信電話(株)の設立以来同社が事業を独占してきたが,1985年の電気通信事業法施行により他社の参入が可能となった。

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大辞林 第三版の解説

こくさいでんわ【国際電話】

有線または無線によって、異なる国との間で交わされる通話。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

国際電話
こくさいでんわ
international telephone calloverseas call

外国と国際電話回線で結んで行う電話通話のこと。日本ではKDDI、ソフトバンクテレコム、NTTコミュニケーションズなどが取り扱っているほか、これら事業者のサービスの再販売などにより、多数の事業者が取り扱っている。一般の加入電話、携帯電話PHS公衆電話インターネットプロトコル電話(IP電話)などから利用することができる。
 日本の国際電話は、1934年(昭和9)、フィリピンとの間に無線による直通回線が開設されたことにより開始された。その後、インドネシア、アメリカをはじめ、世界各地に回線が設けられるにつれ利用回数は増加し、太平洋戦争が始まった1941年には年間約6000回に達した。第二次世界大戦中は回線が閉鎖され、スイスとの1回線を残すのみとなった。1946年(昭和21)にアメリカとの間で再開され、1990年代には大容量の光海底ケーブルの敷設、商業通信衛星の打上げにより飛躍的に通信回線が増大して、直通回線が拡充し、通話品質が一段と向上した。
 2009年度(平成21)時点の通信回数(日本発着)は12億7430万回。地域別通信時間(発信)は第1位中国、第2位フィリピン、以下、アメリカ(本土)、韓国、香港(ホンコン)の順となっている。
 なお、世界的に国際電話の利用量は1980年代以降、年平均15%の成長を続けてきたが、2003年に登場したインターネット電話「スカイプ」により無料または格安の料金で国際電話ができるようになったことなどにより、従来型の電話回線による国際電話利用量の伸びは減速している。[高橋陽一]

国際電話の種類

国際電話には次の種類がある。
国際ダイヤル通話
利用者が直接ダイヤルして先方を呼び出す通話。国際識別番号、国番号、エリアコード、加入電話番号をダイヤルすることにより接続され、相手が応答したらただちに通話を開始することができる。[高橋陽一]
国際オペレーター通話
オペレーターに相手の電話番号や名前を伝えて申し込むことにより接続される通話。日本ではKDDIが取り扱っている。以前は相手の電話番号だけを指定する「番号通話」と、話したい人を指定する「指名通話」の区分があったが、2010年10月、KDDIは番号通話を廃止し、指名通話に一本化した。通話料金は最初の3分までが基本料金で、3分を過ぎると1分ごとに料金が加算される。[高橋陽一]
その他の種類
外国から日本のオペレーターに申し込んで接続される「KDDIジャパンダイレクト」、料金着信払いの「コレクトコール」、外国から日本宛(あて)の通話が自動的に着信払いになる「ワールドフリーフォン」、衛星電話サービス(イリジウム、インマルサット)などがある。[高橋陽一]

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