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地ビール ジビール

7件 の用語解説(地ビールの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じ‐ビール〔ヂ‐〕【地ビール】

その地方でつくられるビール。クラフトビール。
[補説]平成6年(1994)の酒税法改正により年間最低製造量が2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられ、各地の小規模メーカーによる醸造が可能となったことから誕生。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

地ビール

特定地域で造られる少量のビール類の総称。1994年の酒税法改正で、醸造免許に必要な年間生産量が2千キロリットルから60キロリットルに下がったことで、各地に生まれた。

(2013-12-02 朝日新聞 朝刊 横浜 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

地ビール【じビール】

その土地で作られたビール。英国やドイツなどでは村の居酒屋が作ったビールがそこで飲める。日本でも1994年4月の酒税法改正でビールの年間製造下限が2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられ,地ビールの製造・販売ができるようになった。
→関連項目ビール

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とっさの日本語便利帳の解説

地ビール

小規模の醸造所が造る地域密着型ビール。個性的なビールも各種造られ、ビアレストランを併設する醸造所も多い。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
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大辞林 第三版の解説

じビール【地ビール】

中小の醸造会社によりその土地で少量生産されるビール。1994年(平成6)の酒税法改正による年間最低製造数量の大幅引き下げによって実現。

出典|三省堂
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飲み物がわかる辞典の解説

じビール【地ビール】


特定の地域(小規模のビール醸造所)でつくられるビール。その土地のビール。1994年の酒税法改正によりビールの最低製造数量が2000klから60klに引き下げられたため、多くの小規模醸造所が誕生した。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地ビール
じびーる

特定の地域で営まれている小規模な醸造所(マイクロブルワリーmicro brewery)が、少量生産するビールの総称。原料の種類やその組み合わせ、風味を決定づける熟成方法などで、少量生産ならではの特徴を盛り込み、味や香りなどに独自の工夫を凝らしたものが主流である。日本では1994年(平成6)の規制緩和による酒税法改正で、ビール製造免許に必要な年間最低製造量が、2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられたことから、全国各地でビール醸造業に参入が相次ぎ、地ビールと総称されてブームになった。2003年(平成15)に250社以上あった地ビールメーカーは、2010年ごろには180社前後にまで落ち込んだが、その後は、課題になっていた販路面で、個性的なビールを取りそろえた居酒屋やバーなどが増え、地域限定商品などとしてコンビニエンスストアでの取り扱いが進んだことから、人気は定着している。
 また、近年はクラフトビールcraft beerという名称の商品に人気が集まっている。イギリスやドイツなどの醸造所には、クラフトビールとよばれる、その醸造所のビール職人ならではの製法を生かしたビールが存在している。地ビールと明確に区別することはむずかしいが、海外の個性的な製法や味わいを取り入れたり、少量生産でありながら全国的な販売ルートで展開したりしている点で、従来の地ビールの名前にかえて、クラフトビールと称されている。2014年9月にはクラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)と麒麟麦酒(キリンビール)が業務・資本提携を結んだ。世界的にビールの市場規模が縮小傾向にあるなかで、商品の多様化や顧客開拓の目的で、クラフトビールの醸造所に対して提携や買収を決断する大手ビール会社が増えている。[編集部]

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