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地球空洞説 ちきゅうくうどうせつ

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百科事典マイペディアの解説

地球空洞説【ちきゅうくうどうせつ】

地球内部は空洞になっていて,生物が住むことも可能だとする説。ふつうは地動説が確立された18世紀以後に登場したものを指す。南北両極には大きな穴があいていて,その内部には同心球状の地下世界が存在するとする米国のJ.C.シンメスの説(1818年),人類は地殻の裏側で暮らしており,太陽や月は地球の空洞内部に浮かんでいるのだとする米国のC.R.ティードの説(1870年)などが代表的なもの。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

ちきゅうくうどうせつ【地球空洞説 hollow earth theory】

地動説が承認された18世紀以降に現れた,地球の形についての異説。地球内部が空洞で,そこに生物の居住も可能であるとする説であり,大地をホットケーキのように平たいと考える〈地球平坦説flat earth theory〉と並ぶ奇論とされる。独自の科学的論拠(水平線が必ずしも弧を描いていないとする測量結果など)を提示する場合と,古代の空想的宇宙観や聖書の教えを擁護することを目的とする場合など,主張の動機はさまざまである。

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