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塩化チタン えんかチタンtitanium chloride

世界大百科事典 第2版の解説

えんかチタン【塩化チタン titanium chloride】

酸化数II,III,IVの化合物が知られている。
[塩化チタン(II)]
 化学式TiCl2。塩化チタン(IV)TiCl4を水素と混合し,低無電極放電で還元すると得られる暗赤褐色粉末。比重3.13。空気中,水,エチルアルコールなどで分解する。酸化されやすい。
[塩化チタン(III)]
 無水和物TiCl3と水和物が知られている。TiCl3は,TiCl4を650℃で過剰の水素によって還元すると得られる潮解性の紫色結晶。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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