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多賀大社 たがたいしゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

多賀大社
たがたいしゃ

滋賀県犬上郡多賀町に鎮座する元官幣大社。多賀大明神という。祭神は,イザナギノミコト,イザナミノミコト。古来,延命長寿の神として名高い。例祭4月 22日。

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デジタル大辞泉の解説

たが‐たいしゃ【多賀大社】

滋賀県犬上郡多賀町にある神社。旧官幣大社。祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)。長寿の神として信仰される。多賀大明神。多賀神社。俗称、お多賀さん。

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百科事典マイペディアの解説

多賀大社【たがたいしゃ】

滋賀県多賀町に鎮座。お多賀さんと親しまれる。旧官幣大社。伊弉諾(いざなぎ)尊と伊弉冉(いざなみ)尊をまつる。延喜式内社とされる。古来延命長寿の神として深く信仰される。
→関連項目伊弉諾尊・伊弉冉尊多賀[町]高宮

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デジタル大辞泉プラスの解説

多賀大社

滋賀県犬上郡多賀町にある神社。創祀は不明。祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。奥書院庭園は国指定名勝。通称、お多賀さん。延命長寿、縁結びの神として信仰を集める。

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世界大百科事典 第2版の解説

たがたいしゃ【多賀大社】

滋賀県犬上郡多賀町に鎮座。伊邪那岐(いざなき)命,伊邪那美命をまつる。《古事記》に〈伊邪那岐大神は,淡海(近江)の多賀に坐すなり〉とある古社。《新抄格勅符抄》に,766年(天平神護2)神封6戸,摂社山田神社へ5戸,同日向神社へ2戸とあり,延喜の制で小社であるが,いつしか延命長寿の神として信仰され,鎌倉時代に犬上郡の総鎮守とされるとともに,神主が御家人として幕府の保護もうけた。元弘の変では亀山上皇の皇子守良親王より賊徒平定祈願をうけ,室町時代社僧の活躍とともに,〈お伊勢参らばお多賀へ参れ,お伊勢お多賀の子でござる〉〈お伊勢七度(ななたび),熊野へ三度,お多賀さまへは月参り〉といわれるほどの衆庶の信仰をあつめ,戦国武将の多くも寄進したが,豊臣秀吉は生母の病気平癒祈願のあと,その礼として米1万石を奉納,徳川幕府も朱印領350石を寄進,彦根藩主井伊氏も147石余の黒印領を寄せた。

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大辞林 第三版の解説

たがたいしゃ【多賀大社】

滋賀県多賀町にある神社。祭神は伊邪那岐いざなぎ・伊邪那美の二柱。延寿の神として尊崇され、多賀講の歴史も古い。多賀神社。 → 多賀祭

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

多賀大社
たがたいしゃ

滋賀県犬上(いぬかみ)郡多賀町に鎮座。祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美(いざなみの)大神の二柱。『古事記』に「伊邪那岐の大神は淡海(あふみ)の多賀に坐(ま)します」とあるのがもっとも古い記録であるが、『延喜式(えんぎしき)』には「多何神社二座」とある。766年(天平神護2)に神封六戸が寄せられたのを初めとして、古来朝廷から武家、民衆に至るまで広く厚い崇敬を集め、とくに延寿の神としての信仰が盛んである。「お伊勢(いせ)参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」とか「伊勢にゃ七度熊野へ三度、お多賀さまへは月参り」と俗謡に歌われ、「お多賀さん」と親しまれた。多賀講の歴史も古い。旧官幣大社。1947年(昭和22)に社号を多賀神社から多賀大社と改めた。
 4月22日の古例大祭は「多賀まつり」とよばれ、鎌倉時代以来の伝統に基づく豪華絢爛(けんらん)の祭り絵巻を繰り広げる。また節分祭(2月節分日)、御田植祭(6月第2日曜日)、万灯祭(8月3~5日)、莚寿(えんじゅ)祭(8月20日~9月15日)その他、年中行事も多彩である。
 所蔵文化財には、国指定重要文化財の調馬厩馬図屏風(ちょうばきゅうばずびょうぶ)、県文化財の三十六歌仙絵屏風などのほか、1333年(元弘3・正慶2)の五辻宮(いつつじのみや)の朝敵誅伐(ちゅうばつ)成就の御寄進状、武田信玄(しんげん)の娘安産の祈願文、豊臣(とよとみ)秀吉の母病気平癒の祈願文など文書に珍重すべきものも多い。境内には安土(あづち)桃山時代築造の書院庭園(国指定名勝)や、重源(ちょうげん)が東大寺再建を志し延命を祈願したときのゆかりの石「寿命石」がある。元正(げんしょう)天皇の御病気平癒を祈りその吉瑞(きちずい)に始まるという「お多賀杓子(しゃくし)」は名物である。[谷 省吾]
『多賀神社社務所編『多賀神社史』(1933・大岡山書店) ▽多賀大社叢書編集委員会編・刊『多賀大社叢書』(1977~)』

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