デジタル大辞泉 「夜鷹蕎麦」の意味・読み・例文・類語 よたか‐そば【夜×鷹蕎=麦】 夜間、街頭に出てそばを売り歩く商人。また、そのそば。夜鳴きそば。《季 冬》「みちのくの雪降る町の―/青邨」[類語]蕎麦・麺類・饂飩・パスタ・生蕎麦・盛り蕎麦・笊ざる蕎麦・掛け蕎麦・狸蕎麦・狐蕎麦・月見蕎麦・夜鳴き蕎麦・二八蕎麦 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜鷹蕎麦」の意味・読み・例文・類語 よたか‐そば【夜鷹蕎麦】 〘 名詞 〙 夕方から深夜まで街頭で蕎麦を売り歩く商人。また、その売っている蕎麦。夜鷹そばきり。夜鷹そばや。夜そばうり。夜なきそば。よたそ。よたか。《 季語・冬 》[初出の実例]「まよひ子に草臥れはてて夜たかそば」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一〇(1760)義三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例