デジタル大辞泉 「達弁」の意味・読み・例文・類語 たつ‐べん【達弁/達×辯】 よどみなくすらすらと話すこと。達者な弁舌。能弁。「―の士」[類語]口賢い・口上手・口達者・口巧者・口八丁・口八丁手八丁・話し上手・口器用・口調法・口利口・口がうまい・快弁・雄弁・能弁・流暢・熱弁・立て板に水・舌を振るう・言い募る・言いまくる・まくし立てる・言い尽くす・言い立てる・述べ立てる・口がほぐれる・舌が回る・口角泡を飛ばす・舌端火を吐く・激語・滔滔とうとう・喋喋・ぺらぺら・べらべら・弁が立つ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「達弁」の意味・読み・例文・類語 たつ‐べん【達弁・達辯】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) よどみない話しぶり。弁舌さわやかなさま。また、その人。〔和英語林集成(初版)(1867)〕[初出の実例]「達辯滔々の会議最中」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例