精選版 日本国語大辞典「娑婆気」の解説
しゃばっ‐け【娑婆気】
〘名〙 「しゃばけ(娑婆気)」の変化した語。
※青春(1905‐06)〈小栗風葉〉秋「那の娑婆気(シャバッケ)の多い男が、何時まで那様(そんな)田舎なんかに退込(ひっこ)んで居られるもんで」
しゃば‐き【娑婆気】
〘名〙 =しゃばけ(娑婆気)
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