安芸高田市(読み)あきたかた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

安芸高田〔市〕
あきたかた

広島県中北部にある市。北部は島根県に接している。 2004年3月甲田町,高宮町,美土里町,向原町,八千代町,吉田町の6町が合併して発足。市の中心部を可愛川 (えのかわ) が流れ,南部を三篠川 (みささがわ) が西流して太田川に合流している。市域の約 80%が森林で山地や丘陵地が占め,米作,野菜,果樹などの栽培が行なわれている。また自動車部品を中心とした工場が立地。中心部にある吉田地区は広島城築城までの毛利氏の本拠地で,郡山城の城下町として栄えた。地区内には国指定文化財史跡の郡山城跡など,毛利氏ゆかりの旧跡が多い。市北東部の高宮地区には天然記念物の船佐・山内逆断層帯がある。 JR芸備線,国道 54号線,国道 433号線,中国縦貫自動車道が通る。面積 537.75km2(境界未定)。人口 2万9488(2015)。

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