宗谷総合振興局(読み)ソウヤソウゴウシンコウキョク

デジタル大辞泉 「宗谷総合振興局」の意味・読み・例文・類語

そうや‐そうごうしんこうきょく〔‐ソウガフシンコウキヨク〕【宗谷総合振興局】

宗谷

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「宗谷総合振興局」の意味・わかりやすい解説

宗谷総合振興局
そうやそうごうしんこうきょく

北海道庁の出先機関で、2010年(平成22)に、それまでの宗谷支庁改称・改組して設置された。組織体制および機能は地方自治法第155条に定める支庁同格同列。局所在地は稚内市(わっかないし)。所管区域は北海道北端部の浜頓別(はまとんべつ)、中頓別枝幸(えさし)、豊富(とよとみ)、礼文(れぶん)、利尻(りしり)、利尻富士幌延(ほろのべ)(旧留萌支庁から移管)の8町と猿払(さるふつ)村で、その面積は3864.24平方キロメートル(一部境界未定)、人口3万3852(2010)。原則として市域は所管外であるが、稚内市を管轄下とする場合もあり、同市を含む面積は4625.13平方キロメートル(一部境界未定)、人口7万3447(2010)。

[編集部]


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗谷総合振興局」の意味・わかりやすい解説

宗谷〔総合振興局〕
そうや

北海道最北端に設置された北海道の総合出先機関。1948年制定の北海道支庁設置条例に基づき,宗谷支庁として設立。2009年制定の北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例に基づき,現名称となった。総合振興局所在地は稚内市。所管区域は,稚内市,猿払村浜頓別町中頓別町枝幸町豊富町礼文町利尻町利尻富士町幌延町の 10市町村。

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