デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寂源」の解説
寂源(2) じゃくげん
寛永7年生まれ。藤木敦直(あつなお)の子。今出川晴季(はるすえ)の養子。寛文9年(1669)筑後(ちくご)(福岡県)高良(こうら)大社座主(ざす)となる。高良山植林の基をひらいたことで知られる。書を賀茂流の祖の実父や本庄道芳(みちか)にまなび,詩歌にもすぐれた。元禄(げんろく)9年2月23日死去。67歳。京都出身。俗名は藤木宗直。法名は別に実源。編著に「高良山十景詩歌」。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...