デジタル大辞泉 「寝込む」の意味・読み・例文・類語 ね‐こ・む【寝込む】 [動マ五(四)]1 ぐっすりと寝入る。熟睡する。「―・んでいて地震に気がつかない」2 病気で床につく。「風邪で―・む」[類語]寝つく・寝入る・寝込み・倒れる・寝る・眠る・眠り込む・眠りこける・熟睡する・熟眠する・安眠する・就眠する・まどろむ・転寝うたたねする・仮寝かりねする・仮睡する・仮眠する・一眠りする・一寝入りする・就寝する・就床する・就褥しゅうじょくする・床に就く・寝しんに就く・お休みになる・御寝ぎょしんなる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寝込む」の意味・読み・例文・類語 ね‐こ・む【寝込】 〘 自動詞 マ行五(四) 〙① ぐっすりと寝入る。熟睡する。[初出の実例]「寐(ネ)こんだらおこしてくれろよ」(出典:洒落本・芳深交話(1780))「夕(ゆうべ)っから飲つづけで、ぐっすり寐(ネ)こみ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)② 病気になって床につく。[初出の実例]「耄碌して二十日も一ケ月も寝込まれるやうでは、どうしていいか」(出典:或る死,或る生(1939)〈保高徳蔵〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例