デジタル大辞泉 「就褥」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐じょく〔シウ‐〕【就×褥】 [名](スル)1 寝床に入って寝ること。「部屋へ下りて―いたせ」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉2 病気で床についていること。[類語]寝る・眠る・寝付く・寝入る・寝込む・眠り込む・眠りこける・熟睡・熟眠・安眠・就眠・まどろむ・転寝うたたね・仮寝かりね・仮睡・仮眠・一眠り・一寝入り・就寝・就床・床に就く・寝しんに就く・お休みになる・御寝ぎょしんなる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「就褥」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐じょくシウ‥【就褥・就蓐】 〘 名詞 〙① 床(とこ)につくこと。床をしいて寝ること。就寝。就床。[初出の実例]「まだ夜明には程あるべければ、部屋へ下りて就褥(シウジョク)いたせ」(出典:自由太刀余波鋭鋒(1884)〈坪内逍遙訳〉二)② 特に、病気で寝ること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例